“察してちゃん”にならないで

自分の顔の表情を意識したことはありますか?

昔、接遇訓練を受けていた時に鏡を使って自分がどんな表情でお客様と接しているかチェックをしたことがあります。

その時は笑顔のつもりいても、表情が固かったり引きつっていたりして全然できていませんでした。

当時は笑顔でいなきゃと意識しすぎて反対に引きつったような違和感のある表情になっていました😅

顔の表情には、その人の心の状態が表れます。

相手に対して嫌な事や怒れる事があっても、思いを言葉に出さず心にしまったままいると自然とストレスがたまり

「私は怒っているんだ!」

と表情や態度で表し、負のオーラを撒き散らして周りにアピールしてきます。

このような態度を出しやすい存在が“家族”です。

1番身近で私のことを分かってくれて何でも受け止めてくれる存在。

特にパートナー(夫婦)。

恥ずかしながら、私は今まで何度も主人に嫌な思いをさせてきました。

言葉で伝えず、嫌な思いを溜め込んで言えば良いのに

『どうしてわかってくれないの!』

『こんなに私は辛いのに!』

という態度で反撃して、その時の顔つきは良くないし怒りモード満載で最悪でしたね…

何故私の機嫌が悪いのか、主人から見たら何怒ってるの???ですよね🤔

私が“察してちゃん”になっていました😅

男性は察することが苦手な人が多いので、なぜ妻の機嫌が悪いのかわかりません。

他人の考えてることなんて言わなきゃ分かりませんよね。

今では前もって言葉で伝えるよう心掛けております😊

何事も思いを言語化することはストレスの軽減にもなりますし、相手へ自分の思いを伝えるという大切なコミュニケーションにもなります。

夫婦間で思いを伝え合いコミュニケーションを意識していれば、相手の考え方や気持ちもわかりますし、喧嘩をしながらでも言いたいことを言い合った方が心残りは少なくなります。

言いたい事があるけど言葉に出さずにそのまま持ち続けると、ストレスもたまりますし、相手が何を考えているのかわからなくなってきます。

そして会話のない夫婦間になってしまいます。

60代70代になっても身近で何でも言い合える仲でいられる夫婦でいたいですね。

写真は去年の9月に行きました浜松市浜名区にある仙厳の滝です。滝の水しぶきがとても心地良くて、すごく癒されました。

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